デッサンコース週2日クラス
高校行事や部活のない平日に通いたい人のためのクラスで、月火、火水、月水、木金、金土、木土と6種の曜日の組み合わせから授業日を選べる設定になっています。1日3時間×週2日間で計6時間の授業ので、2日で1枚の作品を描きあげるペースで、B3の標準的な大きさの画面サイズで鉛筆デッサンを行います。課題の難易度は入門~初級レベル。基本が身についたら週3~4日に移り、さらなるレベルアップを狙う方も多いです。
授業日は、”月火”・”月水”・”火水”・”木金”・”木土”・”金土”の6種のいずれかから選択
授業時間 / 5:30 pm 〜 8:30 pm
対象 高1生・高2生
週2日クラスの主なカリキュラム
静物デッサン(標準サイズ)
もっともスタンダードな課題。シンプルなモチーフから複雑なモチーフまで、様々な物を描きながら、基本的な描写カを養います。
手のデッサン(標準サイズ)
東京芸術大学や多摩美術大学で頻出の課題です。手のみを描くこともあれば、何かを持っている手を描いたり、両手を駆使して道具を使っている様子を描くこともあります。人間の「手」という複雑な形を持ったモチーフをしっかり描くトレーニングです。
構成デッサン(言葉から発想)
言葉から自由に発想を広げ描く課題です。自由度が高いので、自分の思い通りの絵作りができる楽しさがあります。しかし、自由な分だけ積極的な提案が必要です。「私はこれが美しいと思います!」というアイデアを求める課題です。
自画像デッサン
鏡を見ながら自画像を描きます。似顔絵的なアプローチというよりも、人体の構造、骨格、姿勢、動きなどを捉える練習です。時にはテーマに合わせてポースをとって描いたり、風景の一部としての自画像を描きます。自分という「人物モチーフ」をよく観察し描くトレーニングです。
基礎科の優秀作品を掲載
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基礎科のブログ”学院BLOG”