気軽に通える週1日のコースから、しっかり上達を目指す週4日のコースまで、
高校のスケジュールや習熟度に合わせて選べるコースが設定されています。
全ての制作の基本となる鉛筆デッサンを、基礎からしっかり学ぶ、初めての人におすすめのコース。
気軽に通える週1日のクラスから、じっくり取り組める週3日のクラスまで、通う日数別に4つのクラス編成です。
1日3時間×週3日間で計9時間の授業のクラスです。しっかり時間を使って描きたい人に向いています。B3サイズという標準画面と、木炭紙サイズという大型画面を使い分け、初級〜中級レベルの課題を行います。
授業時間 / 5:30 pm 〜 8:30 pm
対象 高1生・高2生
1日3時間×週2日間で計6時間の授業のクラスです。高校行事や部活のない平日に通いたい人に向いています。2日で1作品を描きます。B3サイズという標準画面で鉛筆デッサンを行います。課題の難易度は入門〜初級レベルです。
授業時間 / 5:30 pm 〜 8:30 pm
対象 高1生・高2生
1日6時間×土曜日の週1日のクラスです。高校の授業がない休日を使って通いたい人に向いています。1日で1作品を描きあげます。B3サイズという標準画面で鉛筆デッサンを行います。課題の難易度は入門〜初級レベルです。
授業時間 /1:30 pm 〜 8:30 pm
対象 高1生・高2生
1日3時間×週1日のクラスです。高校行事や部活が忙しく、スキマの時間で通いたい人に向いています。2週間で1作品(2日で1枚)描くゆっくりペースです。B4という小型画面とB3という標準画面を使い分け、入門レベルの鉛筆デッサンをします。
”月”・”火”・”水”・”木”・”金”・”土”の6種のいずれかから選択
授業時間 / 5:30 pm 〜 8:30 pm
対象 高1生・高2生
デザイン工芸へ志望専攻を決めている、経験者のための週4日のコース。
目指すは受験レベルのデッサン力。週4日間で実技キャリアを最大限に作り一足先に受験対策を始める特別なコースです。
デザイン・工芸専攻の入試に対応する課題を先行して行う週4日間の特別なコースです。私大系と芸大系に分かれ、出題傾向に即したデッサン対策と色彩構成対策を中心に授業を行います。高2生の段階で、すでにデザイン・工芸専攻への進学を決めている方に最適な授業内容です。
授業時間 / 5:30 pm 〜 8:30 pm
対象 高2生
絵画系(油画・版画・日本画)に志望専攻を決めている、経験者のための週4日のコース。
目指すは受験レベルのデッサン力。週4日間で実技キャリアを最大限に作り一足先に受験対策を始める特別なコースです。
油画専攻の入試に対応する課題を先行して行う週4日間の特別なコースです。芸大・私大の両方に対応しており、油画専攻の入試で出題される木炭デッサン対策と油彩対策を中心に授業を行います。高2生の段階で油画専攻への進学を決めている方に最適な授業内容です。
授業時間 / 5:30 pm 〜 8:30 pm
対象 高2生
未経験でも大丈夫!鉛筆の削り方から指導
基礎科には、経験者もいれば全くの初心者という人もいて、経験値は様々です。初心者には、鉛筆の削り方や画用紙の裏表など初歩から一つひとつ説明し、 いつ入学してもスムーズに授業に合流できるようにサポートしています。経験者には、その人の実技レベルにあった適切な指導をしていきます。
加筆指導から学ぼう!
「まなぶ」という言葉の語源は「まねぶ」からきているといいます。技術の習得には、上手な人の真似をすることが欠かせません。ハマ美では、生徒の作品に講師が加筆をして、実際に絵の描き方を見せる指導があります。先生の描き方を見ながら真似をすることで、自力で描ける力を身につけていきます。
観察のコツを解説!
「よく見て描く」ことは絵を描く上での基本です。モチーフのどこを見るべきか、どのように要所を押さえると形が正確に描けるかなど、具体的に観察するポイントを学びます。パース(遠近法)、 光と影のしくみ物の構造など、理解できるまで何度も繰り返し解説します。
個別アドバイスがもらえる!
制作中はもちろんのこと、制作終了後に行われる講評会でもアドバイスは基本的に一人ひとりに対して行われます。自分の作品の良い点や、弱点などが把握でき次の課題に活かせるからです。同時に、クラス全員へのアドバイスを自分のこととして、置き換えて捉えることも大事です。
実技のテストがあります。自分が現在どの程度の実力を持っているのか、クラスメイトと比較しながら客観的に把握する事ができます。
生徒本人と保護者の方に向けた説明会です。学科への取り組みの重要性、専攻別の実技対策のポイントなど、進学に向けて必要な情報をご提供しています。
美術大学教授による大学説明会です。普段聞くことのできない貴重な情報が入手でき、専攻を決定する貴重な材料になります
共通テストは問題量も多く、慣れていないと時間配分でミスしてしまうことも。共通プレテストでは本番に限りなく近い状況を設定しています。本来受験生対象の模試ですが、基礎科生も参加できます。
定期的に行われる実技講師との面談です。絵の習熟度のご報告や、選考や就職などの情報をご提供しています。また、美大入試に関する疑問にもお答えいたします。
ハマ美の卒業生を招いてのトークイベントがあります。現役美大生が今どんな勉強を大学でしているのか、入試の時はどんな風に過ごしていたか等の体験談が聞くことができます。
受験科講師による「専攻を知るレクチャー」を行っています。デザイン・工芸・油画などの専攻の特徴を説明するとともに、将来の職業にはどんなものがあるのか、世の中にどんな仕事をしている人がいるのか等をご紹介しています。