デッサンコース週3日クラス
1日3時間×週3日間で計9時間の授業のクラスで、鉛筆デッサンの初級から中級レベルの課題を行っていきます。しっかり時間を使って制作に取り組めるので、より上達が見込めます。B3の標準的な大きさの画面サイズの課題と、木炭紙大という大型の画面サイズの課題を使い分け制作を行います。受験期に必要となってくる根気や体力も身につきます。
授業日は、”月火水” または ”木金土” のどちらかから選択
授業時間 / 5:30 pm 〜 8:30 pm
対象 高1生・高2生
週3日クラスの主なカリキュラム
静物デッサン(大型モチーフ)
木炭紙大サイズという大型の画面で静物を描きます。スケールの大きなモチーフや、複雑に組まれたモチーフなど様々な物を描きながら、基本的な描写カを養うとともに、受験に必要な体力も身につけます。
手のデッサン(標準サイズ)
東京芸術大学や多摩美術大学で頻出の課題です。手のみを描くこともあれば、何かを持っている手を描いたり、両手を駆使して道具を使っている様子を描くこともあります。人間の「手」という複雑な形を持ったモチーフをしっかり描くトレーニングです。
構成デッサン(言葉から発想)
言葉から自由に発想を広げ描く課題です。自由度が高いので、自分の思い通りの絵作りができる楽しさがあります。しかし、自由な分だけ積極的な提案が必要です。「私はこれが美しいと思います!」というアイデアを求める課題です。
自画像デッサン
鏡を見ながら自画像を描きます。似顔絵的なアプローチというよりも、人体の構造、骨格、姿勢、動きなどを捉える練習です。時にはテーマに合わせてポースをとって描いたり、風景の一部としての自画像を描きます。自分という「人物モチーフ」をよく観察し描くトレーニングです。
基礎科の優秀作品を掲載
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基礎科のブログ”学院BLOG”