K.A.さん(県立 光陵 )
多摩美術大学グラフィックデザイン学科
何を伝えることができるか
高3に上がったばかりの私は、周りと違うことがしたいという思いから自己流の表現をすることばかりにこだわっていました。しかし推薦の対策でデザインとは何かを考えるようになり、先生方との個別の講評の中で本当に大切なのは何をするかより何を伝えられるかだと気づくことができました。本番でもこの大学に行きたいという思いをうまく伝えられたから合格できたのだと思います。最後まで相談に乗ってくれた先生、友達に感謝です!
M.A.さん(県立 横浜平沼 )
多摩美術大学グラフィックデザイン学科
武蔵野美術大学視覚伝達デザイン学科
ハマ美生でよかった
「受験」というと堅苦しいイメージがつきものですが、ハマ美での授業は明るくて、楽しかったです。本の表紙のデザインとか白と黒の紙のみで画面構成する課題など面白い授業もあって、楽しく課題をこなせました。また、先生のアドバイスがとてもわかりやすく、毎回の講評が楽しくて、ワクワクでした。だから卒業するのが少し寂しいです。本当に、ハマ美生でよかったです。
T.S.さん(私立 青山学院横浜英和 )
多摩美術大学グラフィックデザイン学科
多摩美術大学統合デザイン学科
東京造形大学デザイン学科メディアデザイン専攻領域
女子美術大学デザイン・工芸学科ヴィジュアルデザイン専攻
全部、書いちゃうね
私は常に崖っぷちのダメ人間でした。入学が高2の冬と遅く、デッサンは周りに遅れをとり、学科では英語がハマ美内でほぼビリケツという状況だったのです。このままでは絶対受からないと悟り、効率的な対策を心がけました。夏休み明けから毎週絵を描いて先生に見せに行きまくりましたし、先生方とたくさん話をし、たくさんのアドバイスやアイデアをいただくことができました。こんなダメ人間でも合格できたのは、戦略と努力と、先生方の協力のおかげだったと思います。
T.Y.さん(私立 神奈川学園)
多摩美術大学グラフィックデザイン学科
多摩美術大学情報デザイン学科メディア芸術コース
武蔵野美術大学視覚伝達デザイン学科
東京造形大学デザイン学科グラフィックデザイン専攻領域
受験生という自覚
高1の6月という早い時期からハマ美に通い始めましたが、実際に実力がついたのはアドバイスを自分の中で理解し、次の課題で改善しようと努力し始めてからでした。高3でブランディングやコンク−ルを経て、自分からやる気にならなければ置いていかれると身をもって感じました。中学受験や学校のテストを中途半端にしていた私が本気で美大受験に臨めたのは、そこに気付いたからです。
O.H.さん(私立 捜真女学校)
多摩美術大学グラフィックデザイン学科
多摩美術大学統合デザイン学科
東京造形大学デザイン学科グラフィックデザイン専攻領域
東京造形大学デザイン学科メディアデザイン専攻領域
やりたいように
デッサンの基本を教えてもらい、初めはその通りに描いていましたが、何となく合わなくて、次第に自分なりのやり方で描くようになりました。他の塾では決まった描き方に直されると聞いていたので、このままだと怒られるかなと思いましたが、先生方は自由にやらせてくれました。その上、的確に改善点を指摘して下さいました。そのおかげで私は入試まで楽しくデッサンすることが出来ました。感謝しています。
U.A.さん(県立 光陵)
多摩美術大学グラフィックデザイン学科
多摩美術大学情報デザイン学科情報デザインコース
武蔵野美術大学視覚伝達デザイン学科
東京造形大学デザイン学科グラフィックデザイン専攻領域
ヤッタアアアアアアアアアアアアアア
私は一番の友達が推薦で受かってとても焦りました。自分も受かるか毎日不安で仕方なかったです。だから一枚一枚手を抜かず不安が自信に変わるまで大事に描きました。結局、本番まで不安だったけど、講評で先生に言われたこと、毎日一緒に絵を描いてきた仲間のこと、思い出したらハマ美でのことは全て力になっていて、自分の思うように描けました。先生、仲間、鉛筆たち、親、全てに感謝!!
O.M.さん(私立 神奈川学園)
武蔵野美術大学視覚伝達デザイン学科
多摩美術大学情報デザイン学科メディア芸術コース
東京造形大学デザイン学科グラフィックデザイン専攻領域
東京造形大学デザイン学科メディアデザイン専攻領域
先生のアドバイス
私はなかなか上手くなれず、実技に苦手意識を持っていました。しかし、入試が近づくにつれ「このままじゃいけない」と思うようになり、描いた作品をとにかく先生に見せに行きました。先生は小さな疑問でも丁寧に講評してくださり、次はより上手く描こうと思えました。そのおかげで、本番までに力をつけることができました。努力しようとしたことに応えてもらえたことが本当に嬉しかったです。
G.M.さん(市立 戸塚)
武蔵野美術大学視覚伝達デザイン学科
武蔵野美術大学デザイン情報学科
多摩美術大学情報デザイン学科情報デザインコース
一枚一枚を自分のベストで
私はデッサンに苦手意識があり、その分常に自分のベストを尽くすことを意識しました。そのために自分の作品をノートにまとめ、常に前回の反省点を意識して課題に取り組みました。さらに上手くいかなかった作品でもリファインして講評してもらうようにしました。これらが自分の自信にもなり、合格につながったと思います。また作品一つひとつに丁寧に細かいアドバイスをしてくださった先生方のお陰で、モチベーションを保つことができました。
O.M.さん(県立 翠嵐)
武蔵野美術大学視覚伝達デザイン学科
多摩美術大学グラフィックデザイン学科
女子美術大学デザイン・工芸学科ヴィジュアルデザイン専攻
描き続けるという経験
私がハマ美で対策していて一番良かったと思うことは、ずっと描き続けるという経験ができたことです。高3になってから平日は学校が終わった後に授業があり、長期休暇中もほぼ毎日朝から晩まで描き続けるのは、自分一人ではできなかったと思います。もう何も描けないと思うまで描いた後、アドバイスしてくれる先生がいたことも良い環境だったと思います。ハマ美で学んだことはこれからも力になると思います。
H.K.さん(私立 青山学院横浜英和)
多摩美術大学生産デザイン学科テキスタイルデザイン専攻
武蔵野美術大学工芸工業デザイン学科
武蔵野美術大学空間演出デザイン学科
東京造形大学デザイン学科テキスタイルデザイン専攻領域
合格レベルに目を慣らす
私は受験生活が後半に差しかかってから、とにかく自分よりも高いレベルの作品に目を慣らすようにしました。参考作品を眺めて自分の作品と比べ、たまに目を休めて、また参考作品を見て…の繰り返しです。具体的な描き方だけでなく、ここまでの完成度で描ききるという明確な目標が得られました。毎回ゴールを決めて、確実にそこまでは描ききることが成長につながります。
H.N.さん(市立 横浜商業)
多摩美術大学情報デザイン学科メディア芸術コース
基本が大事
高3の春期講習で初めて色彩構成をやった時は、右も左もわからなかったのですが、まずは参考作品を真似したりプロの人のデザインを真似をしていくことで、デザインの基礎やセオリーを学ぶことが大切だと感じました。基本がしっかりできる、という事が入試直前でとても自分を安心させることができました。1作品1作品、目標を設定して、それを毎日コツコツ積み上げていくと、気づいたら上達しているというものがきっとあると思います。これから受験に向かう皆さんも頑張ってください。