2016年度合格体験記
多摩美術大学グラフィックデザイン学科 合格再現作品

O.R.さん(私立 捜真女学校)
多摩美術大学グラフィックデザイン学科
東京造形大学デザイン学科グラフィックデザイン専攻領域
東京造形大学デザイン学科メディアデザイン専攻領域

どんな気持ちで描くか
私は実技に苦手意識があったので、気持ちだけは負けないようにしよう!と心に決めて1年間を過ごしました。受かりたいという気持ちや絵を楽しんで描くことを忘れないようにしました。先生方はとても丁寧に指導してくださったので、その気持ちを絶やさずに課題に取り組むことができました。どんな課題でも、自分の中で何か楽しみを見つけて進めていくことが、合格へつながると思います。

武蔵野美術大学視覚伝達デザイン合格者の手のデッサン

K.M.さん(県立 光陵)
多摩美術大学グラフィックデザイン学科
多摩美術大学情報デザイン学科情報デザインコース
武蔵野美術大学視覚伝達デザイン学科
武蔵野美術大学デザイン情報学科
東京造形大学デザイン学科グラフィックデザイン専攻領域

継続すること
私が入学したのは高2の終わり頃でした。私より先に入学していた人は当然私よりもずっと上手で、差がいつまでも埋まらないことに不安を覚えていました。しかしそこで諦めずに週に10枚と決めた手のクロッキーを描き続けたことが合格に繋がったと思います。クロッキー帳を一冊使い切る頃には、デッサンに自信が持てるようになりました。

多摩美術大学グラフィックデザイン学科 合格再現作品

W.T.さん(県立 神奈川総合)
多摩美術大学グラフィックデザイン学科
多摩美術大学情報デザイン学科メディア芸術コース
東京造形大学デザイン学科グラフィックデザイン専攻領域

学べる講評
私が合格出来たのは、先生方の講評のやり方のお陰です。講評では、良い作品をあげつつ全員分行われますが、高評価の作品の良いところを皆に言ってもらえるので、参考にしやすいし、直すべきところもあげてくれるので、自分も気をつけることができます。また、低評価でも酷評することはなく、まず直すべきポイントを段階を踏んで的確に教えていただけました。お陰で、私は現役合格出来ました。

多摩美術大学生産デザイン学科プロダクトデザイン専攻 合格再現作品

O.K.さん(私立 清泉女学院)
多摩美術大学生産デザイン学科プロダクトデザイン専攻
武蔵野美術大学工芸工業デザイン学科
女子美術大学デザイン・工芸学科プロダクトデザイン専攻

自分のペースで
高2の春に入学し、1年目は静物、2年目は手のデッサンを主に学び、総合的な描写力をつけられたと思います。行き詰まった時には、先生方に自分では思いつかないような視点からアドバイスを頂きました。試験2週間前に差し掛かる頃には、同じ志望校のメンバーも上達していて焦りましたが、それも作品向上に役立ちました。本番では、今までしてきたことが自信になり、冷静に作業できました。

多摩美術大学生産デザイン学科プロダクトデザイン専攻 合格再現作品

Y.A.さん(私立 横浜英和女学院)
多摩美術大学生産デザイン学科プロダクトデザイン専攻
多摩美術大学工芸学科
武蔵野美術大学工芸工業デザイン学科
東京造形大学デザイン学科インダストリアルデザイン専攻領域

ハマ美に来て良かった!
私は高2の冬期講習から通い始め、部活を最後まで続けたかったので高3の6月までは部活対応コースで描いていました。なので、週5日のコースに移籍した時からずっと、周りの人には絶対負けない、絶対追い越してやる!という気持ちでいました。また納得のいかない所は何枚も描き、実技も学科も先生方に何度も見てもらいました。感謝の気持ちで一杯です。部活もハマ美も充実した1年でした!

多摩美術大学生産デザイン学科プロダクトデザイン専攻 合格再現作品

I.H.さん(市立 桜丘)
多摩美術大学生産デザイン学科プロダクトデザイン専攻

ラスト1ヶ月
私は高3の夏からハマ美に通い始めました。デッサンも色彩構成もなかなか実力が伸びずに焦りましたが、入試の直前から少しずつ自分の絵が変わりました。ラスト5課題あたりでは、一枚一枚確実に合格に近づけたと感じました。先生方からのアドバイスや講評で学ぶことは地道に感じますが、着実にこなしていれば急に伸び期が来るものだと感じました。一枚の課題でできる限り変わろうとすることが大切だと思います。

多摩美術大学生産デザイン学科プロダクトデザイン専攻 合格再現作品

H.Y.さん(県立 横浜平沼)
多摩美術大学生産デザイン学科プロダクトデザイン専攻
武蔵野美術大学工芸工業デザイン学科
女子美術大学デザイン・工芸学科プロダクトデザイン専攻

やりきった1年
私は高3からの入学で、しかも7月まで部活をやりながら通っていたので、間に合わないかもしれないと焦りました。ですが、日々の課題に加え土日に家で自主的に絵を描くことで、段々皆に追いつけるようになりました。先生方は家で描いてきた絵も丁寧に講評して下さったので、次はもっと良くしようというやる気に繋がりました。悩んだ時期もありましたが、無事合格できて本当に良かったです。

武蔵美工芸工業デザイン学科色彩構成

M.A.さん(県立 横浜平沼)
多摩美術大学工芸学科
武蔵野美術大学空間演出デザイン学科
武蔵野美術大学工芸工業デザイン学科
東京造形大学デザイン学科インダストリアルデザイン専攻領域

先生、友達、家族に感謝
私は通い始めたのが遅く、はじめはとても不安でしたが、先生方のアドバイスや友達との競り合いで技術や強い精神を身につけ、無事合格することが出来ました。本番では、とても焦ってしまい頭が真っ白になりましたが、先生方の応援やこれまで支えてくれた家族を思い出して心を落ち着かせることが出来ました。ハマ美をはじめ、支えてくれた方々に感謝して大学でも頑張ろうと思います。

武蔵野美術大学空間演出デザイン学科合格者鉛筆デッサン

K.N.さん(私立 神奈川学園)
武蔵野美術大学空間演出デザイン学科
武蔵野美術大学工芸工業デザイン学科
東京造形大学デザイン学科インダストリアルデザイン専攻領域

悔しい気持ち
この1年で私は何度も悔し涙を流しました。友達が褒められると、「何で自分じゃないの?」と思っていました。ですが、そこで挫折せず、先生の言っていたことを全て実践し、友達が褒めらた箇所を真似して描いてみると、段々と何が良くて何が悪いのかが分かるようになり、悔しい気持ちがどれだけ大切か実感しました。悔しがり、その分だけ真似をする、その繰り返しが合格に繋がったと思います。

多摩美術大学生産デザイン学科テキスタイルデザイン専攻色彩構成

Y.M.さん(県立 新城)
多摩美術大学生産デザイン学科テキスタイルデザイン専攻
東京造形大学テキスタイルデザイン専攻領域
女子美術大学アート・デザイン表現学科ファッションテキスタイル表現領域

気持ち!!
私は高3の9月に入学しました。絶対合格してやるという気持ちと同時に、上手くいかない時期が続き、辛い思いもしましたが、どんなモチーフでも細部まで描き、アドバイスや資料を何度も見返しながら集中するよう心掛けました。6月まで運動部で学校に一日も休まずに通いました。家で絵を描いたり、通塾中に英語を詰め込んだり全てギリギリでしたが、多くの人に支えられ無事合格できました。

多摩美術大学生産デザイン学科テキスタイルデザイン専攻 合格再現作品

K.A.さん(私立 捜真女学校)
多摩美術大学生産デザイン学科テキスタイルデザイン専攻
武蔵野美術大学空間演出デザイン学科
東京造形大学デザイン学科テキスタイルデザイン専攻領域
女子美術大学アート・デザイン表現学科ファッションテキスタイル表現領域

上手くなくても諦めない
私が入学したのは高2の春です。最初は全然上手くなくて、実技模試ではいつも下から数える方が早い順位でした。でも、絵が大好きだったので諦めませんでした。先生方は、私の良い点を伸ばし、頑張るべき点を的確に指摘してくれました。本番では想定外の出題に戸惑いましたが、直前にやった対策を思い出し、焦らず描くことが出来ました。大学受験の準備をハマ美で出来て良かったです。

多摩美術大学環境デザイン学科 合格再現作品

N.A.さん(県立 横浜緑ヶ丘)
多摩美術大学環境デザイン学科
武蔵野美術大学空間演出デザイン学科
武蔵野美術大学工芸工業デザイン学科
東京造形大学デザイン学科室内建築専攻領域

1枚1枚を確実に
私は絵を1枚も無駄にしないと心に決め、いつも誰よりも上手く描くよう心掛けていました。実際は、そんな風に描けなかったとしても、その意識が確実な成長に繋がったと思います。最後まで強い意志を持って頑張れたのも先生や仲間のお陰です。この1年は、全く一人で描いている気がしませんでした。これからの自分の力になると思います。

多摩美術大学統合デザイン学科合格者作品

T.K.さん(私立 横浜清風)
多摩美術大学統合デザイン学科
東京工芸大学デザイン学科

高3、9月、学科模試10点
私はとにかくバカでした。ハマ美でダントツだったと思います。高3の9月の模試では、国語23点、英語10点という点数を叩き出して、死ぬほど落ち込みました。でも、いかに出来ないか分かったことで、バカなりに勉強を極めることにしました。とにかく単語とイディオムをやる!実技は死ぬ気でやる!大学に入りたいという気持ちが一番大事!この情熱が合格に繋がったんだと思います。

日本画専攻静物着彩

Y.Y.さん(県立 横浜桜陽)
女子美術大学美術学科日本画専攻

変更してよかった
私は高2の夏期講習から通い始め、高3の6月頃デザインから日本画へ専攻を変更しました。入試までの期間は限られているのに、絵を時間内に完成させられず、変更して良かったのか不安を感じましたが、先生のご指導のお陰で時間内に完成させることが出来るようになり、絵を描き上げることの大切さを学びました。先生方、一緒に学んだ先輩に出会えて良かったです。ありがとうございました。

多摩美術大学絵画学科油画専攻合格者作品

Y.K.さん(県立 神奈川総合)
多摩美術大学絵画学科油画専攻
武蔵野美術大学油絵学科油絵専攻

油画コースの一年
高1の冬に入学し、高2の終わりまで日本画志望でしたが、高3になる前に油画に変更しました。そのため油彩・木炭が初めてで、画材に慣れることに精一杯。制限時間内にちゃんと描けるようになるかとても不安でした。でも先生が画材の使い方、入試におけるテクニックや注意点を整理して教えてくれたお陰で、最後には自分のやり方を見つけ、合格することが出来ました。本当に感謝で一杯です。

多摩美術大学絵画学科油画専攻

T.C.さん(私立 青稜)
多摩美術大学絵画学科油画専攻
東京造形大学美術学科絵画専攻領域

知らないことに気づくこと
私は高2で入学し、高3から油画コースに進みました。初めはデッサンに使う木炭や油彩に慣れるのに四苦八苦しましたが、夏には沢山のことを画面の中で試せるようになりました。しかし、私は岡本太郎を知らないくらい絵画の知識がなく、自分は全然絵のことを知らないと気づいてからは画集を見たり、展覧会に行くようになり、自分の絵の方向性を決められるようになりました。明確な目標を持ってやり続ければ力になるということを実感しました。

多摩美術大学絵画学科油画専攻

Y.M.さん(私立 関東学院)
多摩美術大学絵画学科油画専攻
東京造形大学美術学科絵画専攻領域
女子美術大学美術学科洋画専攻

粘り強さ
私は高校2年生の夏期講習からハマ美に通い始めました。自分の表現に自信が持てず、迷い、悩んでいた時期もありました。そんな時に「やりたいことを言い切りなさい」と先生方にアドバイスをもらい、もう一歩踏み込む努力をするようになり、絵が変わりました。ハマ美で学んだ一番大切なものは、失敗したとしても、立て直し、最後まで描き切る粘り強さだと思います。