
現役合格者の入試再現作品
東京芸術大学をはじめ多摩美術大学、武蔵野美術大学、東京造形大学、女子美術大学等、2024年度入試の合格者の入試再現作品の一部を紹介します!

しかもすべて現役合格者!
再現作品というのは、実際の試験で描いてきた作品をもう一度予備校で再現してもらったものです。この作品が評価され合格を勝ち取ったわけですから、ここにあるのが”答え”の一つということ。興味津々ですね!
それでは全部で32点じっくりご覧ください。
Contents
東京芸術大学
絵画科油画専攻
多摩美術大学
グラフィックデザイン学科
色彩構成[5時間]
問題:食べ物をモチーフに、「EAT」の文字を配して、色彩構成で表現しなさい。
鉛筆デッサン[5時間]
問題:「両手」をモチーフとして、”音”を鉛筆デッサンで表現しなさい。
統合デザイン学科
構成表現[5時間]
問題:100」をテーマに構成表現しなさい。
どのように「100」を解釈したのかが分かるように、タイトルを別紙に表しなさい(10文字以内)。
鉛筆デッサン[5時間]
問題:「失敗している手」を描きなさい。
作品のタイトルを別紙に表しなさい(10文字以内)。
生産デザイン学科テキスタイルデザイン専攻
色彩構成[5時間]
問題:与えられたモチーフ(果物・結束テープ)を観察し、その特徴と美しさを生かして自由に色彩構成しなさい。
鉛筆デッサン[5時間]
問題:与えられたモチーフ(花・蓋付き紙コップ)と自分の手を用いて構成デッサンしなさい。
多摩美術大学学校推薦型選抜
建築・環境デザイン学科
選択A|空間デザイン[5時間]
武蔵野美術大学
視覚伝達デザイン学科
色彩構成[3時間]
問題:家族、友人、先生、先輩、などあなたの周りにいる時とと、あなたとの関係を与えられたモチーフを用いてイメージし、自由に色彩構成しなさい。
与えられた枠に、どのような関係を描いたのかを20字以内で記入しなさい。
鉛筆デッサン[3時間]
問題:机上のモチーフをデッサンしなさい。
東京造形大学
インダストリアルデザイン専攻領域

それぞれが大事にしていたことやモチベーションの保ち方など、先輩の体験談から合格する為のポイントを掴みましょう!
まとめ
いかがでしたか?
ここで紹介した入試再現作品は一部ではありますが、出題に対してストレートな回答を高いレベルで提供していることがわかります。
本番の試験でどういった出題がなされたとしても柔軟に対応出来るよう、日々実力を高めていきましょう!