ダクトの入試を2010年から振り返る!
多摩美術大学生産デザイン学科プロダクトデザイン専攻の合格者作品を、2010年から2019年入試の9年分に渡って一挙公開します!プロダクトデザインの試験傾向は、2010年に大きく変更され現在に至ります。それからもう十数年。そんなプロダクトデザイン専攻の入試を、ハマ美生の合格作品を通して振り返ってみようと思います。プロダクト志望の受験生も、これからプロダクトを目指そうかなと思っている高校1・2年生にも、参考資料としてなかなか面白いと思います。
でもちょっと作品点数が多くなるので、今回は第一弾として2010年~2015年の合格者入試再現作品をご紹介しますね。
2010年の試験問題 と合格作品
色彩構成:「紙」を主たるモチーフとして、美しい色彩構成をしなさい。
鉛筆デッサン:手と器を想定してデッサンしなさい。
2011年の試験問題と合格作品
色彩構成:「ゴム」を主たるモチーフとして、美しい色彩構成をしなさい。
鉛筆デッサン:手と瓶を想定してデッサンしなさい。
2012年の試験問題と合格作品
色彩構成:「ガラス」を主たるモチーフとして、美しい色彩構成をしなさい。
鉛筆デッサン:手と蓋を想定してデッサンしなさい。
2013年の試験問題と合格作品
色彩構成:「水」を主たるモチーフとして、美しい色彩構成をしなさい。
鉛筆デッサン:手とボール(Ball)を想定してデッサンしなさい。
2014年の試験問題と合格作品
色彩構成:「風」を主たるモチーフとして、美しい色彩構成をしなさい。
鉛筆デッサン:手と「取っ手」を想定してデッサンしなさい。
2015年の試験問題と合格作品
色彩構成:「布」を主たるモチーフとして、美しい色彩構成をしなさい。
鉛筆デッサン:手と「ガラスの器(うつわ)」を想定してデッサンしなさい。
第一弾として2010年から2015年までの鉛筆デッサン、色彩構成合わせて26点の多摩美術大学生産デザイン学科プロダクトデザイン専攻の入試再現作品をご紹介しました。実は入試傾向が変わる2010年以前の入試ガイドにも、参考作品としてハマ美生の作品がかなりの点数で掲載されているんですよ!
次回の第2弾は、2016年から2019年の作品をご紹介しますのでお楽しみに!