美大受験生が良く相談すること”第1位”
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「好きな物+英語」が効く!
英語は苦手でも、絵本や物語が好きな人は多いはず。過去にイソップ物語の英文を読んでもらったときのこと。絵が得意なAさんは、物語を10枚ほどの紙芝居にして理解することにしました。すると、原作と彼女が想像していたシーンに食い違いが。原因は前置詞の理解不足。"in,out,from,for"などの前置詞は人や物の位置関係を示す重要な役割。一つひとつ確認したら、見事、正しく物語を読むことに成功しました!大好きな「美術」が弱点に気づかせてくれた良い例です。
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知ってるカタカナ語から広げる!
知っている単語が少なくて・・・と悩むBくん。知っているカタカナ語をその場で3つ言ってもらいました。例えば”ユニーク”というカタカナ語の種は「uni」です。「uni」は「1つ」を示しており、そこから「唯一の」「独自の」という意味に。それを理解したらネットワークはぐんぐん広がります。uniform,unit,universeなど、これらは全部「uni」が元なんです。知っている単語の意味・成り立ちから単語ネットワークを広げると、見知らぬ単語の推測力も上がりますよ◎
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英語を連結し、きれない「鎖」に!
英単語の勉強はしているのに、どうして得点に結びつかないんだろう。心が折れちゃいそうなCさん。彼女には「英英辞典の旅」をオススメしました。まず英英辞典で知っている単語をひく→ひいた単語の説明文が英語で書いてあるのでそれを読む→説明文の中にわからない単語が出てきたらそれを辞書で引く→わからなかったらさらにひく。こうして英単語を単品ではなく、芋づる式に覚えていくのです。一見関係ない単語が強力な「鎖」のようにつながりますよ!