おすすめのデッサン用画材
こんにちは、基礎科です!
突然ですが、画材屋さんって良いですよね。
あの「なんでもある」感じ、制作する人なら誰もがワクワクするはず。
ただ選択肢が多過ぎて、何を買ったらいいのか迷う。。
もちろんそれが醍醐味とも言えますが、
今回は多様な画材の中でも、受験デッサンに便利な画材を紹介したいと思います!
基本の画材
まずは、基本の「鉛筆・練り消し・プラ消しゴム・カッター・ガーゼ」。
初めはこれでも十分に事足ります。
ですが、経験を積むほど、「こうしてみたい」「完成度を上げたい」と思うことが増えていきます。
そんなとき、痒いところに手が届くような道具がたくさんあります。
早速みてみましょう!
おすすめ画材
おすすめ① さっ筆
さっ筆は巻いた紙が鉛筆型になったものです。「こする」時に使います。ガーゼやティッシュでは難しい、細かい単位の仕事に向いた道具です。
おすすめ② ノック式消しゴム
これもさっ筆と同じで、細部の仕事に便利です。
特に工業製品のエッジの表現などが得意。キラリと細い光を描くことができます。
かっちり描きたいときにオススメです。
おすすめ③ デッサンスケール(デスケル)
構図を決めるのに便利な道具です。
デスケル越しにモチーフを見ることで、紙にどう収めるか、分かりやすく検討することができます。
紙のサイズごとに比率の違いがあるので、B3サイズの時はDESKEL-B、木炭紙大サイズの時はDESKEL-Dを使用します。
まとめ
初見の人も、知っている道具があった人もいると思います。大切なのは、ちゃんと自分で試してみること。道具頼りになるのはよくありませんが、デッサン経験を重ねていく過程で、徐々に戦力を増やしていって欲しいのです。
気になる道具があったらぜひ取り入れてみてください!
さて、夏期講習も後半戦。
さらにエンジンをかけていきましょう~!