日本画固有の画材で描く、四季折々の風景。
日本画とは、岩絵の具・和紙・膠といった日本伝統の画材と技法を使った絵作りです。
岩絵の具は膠という糊材と混ぜ合わせ、自作することで初めて絵の具となります。
自作した絵の具を、一筆一筆丁寧に画面に置くように制作していく日本画は、油絵などの洋画とは全く異なる絵肌を持ち、それが日本画独自の魅力のひとつでもあります。
伝統的な画材で、四季や花鳥風月を描くもよし、現代的なテーマを描くもよし、それぞれの解釈で自由に描いていただいております。
初心者の方には、画材購入から丁寧にサポートさせていただきます。
専門的な用具は、セット販売できますので、面倒な画材購入の心配がありません。
うちわに描いたり、金箔や銀箔の扱いを学んだり、少しずつ専門的な技法を修得していきます。
授業実施日
日本画コースは下記の時間帯に行っております。
入会金:10,000円(初回のみ)
授業料:12,300円(授業3回の場合 授業回数・授業料は月によって変動します)
画材は各自実費負担となります。その他設備費、ロッカー代などはいただいておりません。
受講生作品
もっと作品をご覧になりた方は
担当講師
安住 小百合
多摩美術大学大学院修了