「受験デッサン講習」授業レポート!

こんにちは!
美術クラブ講師の村です。

今回は、8月に行なった受験生対象のイベント「受験デッサン講習」の様子をレポートしたいと思います。このイベントは、美術系高校を受験したい人や、受験に興味がある人を対象としているイベントで、内容も特色検査(実技入試、デッサン入試)の対策として役立つような課題内容となっています。

しかしながら、この時期の中3生受験生の中には「いきなり試験レベルの問題をやらされても上手く描けないよ!」「試験時間では短すぎて描き終わらないよ!」という人が圧倒的に多いはず。ですので、みんなに描いてもらうモチーフは比較的シンプルなモチーフで、かつ試験対策の基礎となるものをご用意しました。

motif

そして、制作時間もまずはゆっくりと。本当は試験時間は60分だったり、90分だったりとんでもなく短いわけですが、今回は150分=2時間半です。(といっても2時間半で描くのも実はとっても大変!なのですが…)

初心者の方もたくさん参加してくれたので、イベントのスタートはやはり鉛筆を削るなどの画材準備からスタートしていきます。それではイベントの様子をご紹介していきましょう!

Drawing instruction


入試でもデッサンは寝かせたり立てたりして使います。そのための鉛筆削りです。

Drawing instruction

物の配置と、絵の見た目には深い関わりがあります。良い配置とは何かを考えます。

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まずは別紙に下書きをして、構図を検討します。モチーフの配置の調整もここで。

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円柱はどう描けば正しく見えるのか。解説を聴き、絵を修正します。

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絵の構図が整うと、驚くほど絵が見やすくなります。先生に見せてもらいます。

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加筆指導を受ける中では、自分では思ってもみなかった修正が入ることも。

Drawing instruction

鉛筆の使い方や、腕の動かし方まで、先生の描く様子をじっくりと見てみましょう。

Drawing instruction

講評会の様子。たくさんの作品の中で、自分の絵は果たしてどう見えるでしょうか?

Drawing instruction

良いところは褒められると嬉しい。指摘された点は、練習して入試に備えよう!

いかがだったでしょうか?

自力でグイグイと描いていける積極的な人もいて、受験生として頼もしい限りです。逆に思うように描けなくて苦労した人もいたり、緊張してしまって力が思うように発揮できなかった人もいたかもしれません。普段はもっとうまく描けるのに…と焦ってしまったりとか。でも、そんな経験も試験対策の一部なのだと思います。緊張すると、普段の通りに描けない自分というのも、こういう機会に知っておかないといけませんからね。

また、周りにたくさんの受験生がいたことでプレッシャーを感じた人もいたと思います。やはり雰囲気に飲まれてしまったり、他の人の絵と比べてガックリして意気消沈してしまう人も。大丈夫です。まだ時間はあります。そして、比べることは決して悪いことではなく、普通のことです。比較しながら自分の弱点を改善していけば良いのです。

参加してくれた受験生のエネルギーに、僕たちスタッフも頑張らなくっちゃと元気をもらいました!たくさんのご参加ありがとうございました!
本当にお疲れ様でした〜\^o^/

そしてそして、美術クラブでは12月中旬〜下旬に「2019冬期講習会」を実施いたします。美術系高校への受験を控えた中3生の受験対策クラス、これからデッサンを始めたいという中1〜3年生に向けたビギナークラスがあります。ぜひご参加ください!詳細内容やお申込お問い合わせはホームページから!

 

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