「2019夏休み美術教室」授業レポート!

こんにちは!
美術クラブの講師の村です^^

今回は7月20〜21日に行った「夏休み美術教室2019」という体験イベントのレポートをしたいと思います。2日間かけて1つの作品をつくるというイベントで、デッサン・水彩画・リアルな立体の3つから好きな課題を選んで参加していただきました。

今回集まってくれたのは、中1生〜中3生です。大変賑わいがありました◎一斉に皆が制作を始める時などは、ちょっとドキドキする緊張感もあったりして、非常に充実したアトリエになりました。あと、良いなあと思ったのは、みんながコツコツと仕事をしている時の真剣な表情や、鉛筆の走る音(シャッ!シャッ!)が響き渡る感じ。みんな制作に集中しているのがよくわかりました。

今回は授業スナップたくさんご紹介しようと思っています。
少しでもイベントの雰囲気が伝わったら嬉しいです^o^

Summer seminar

それぞれの参加者が真剣に制作に取り組むアトリエはやっぱりいいですね。

Summer seminar

まずはデッサン。最初は薄く、だんだん黒さを加えて描いていきます。

Summer seminar

画面いっぱいに物を描いていて、絵に活気があります。

Summer seminar

今回のイベントの中で唯一縦画面で描いた彼。奥行き表現がうまくいっています。

Summer seminar

どんなところに気をつけて描けば良いのか、ポイントを教わります。

Summer seminar

出来るだけ本物の色味に近い色をパレットの上で作っていきます。

Summer seminar

透明感のある作品になって来ました。全体に塗っていたグリーンが効いています◎

影をしっかり描くことで、綺麗な光を感じる作品になって来ました。

Summer seminar

まずはリンゴの形をそっくりに造形していきます。

Summer seminar

実の膨らみや張りが気持ちよく見えるよう、形を微調整します。

Summer seminar

着彩の工程。下地に黄色や緑を仕込んで、複雑な赤みに感じられるようにします。

Summer seminar

たくさんの作品を一挙に並べ、一つ一つの作品にアドバイスをしていきます。

Summer seminar

デッサン・絵の具・立体と、ジャンルは違えど大切なことは共通しています。

いかがでしたか?

講師からのアドバイスをもらう講評会の時に、言われたことをこまめにメモしている参加者の方もいました。すごく意識が高い人だなと思って感心しました。自分の頑張りを認めてもらったり、褒めてもらったりするとすごく嬉しいし、もう一息と言われると悔しかったりしますよね。どちらも糧にして、もっと上手くなっていってほしいと思います。こういったイベントはまた開催しますし、ホームページやこのブログでご紹介します。ご興味のある方はぜひ来てみてください!そして、現在は2学期授業も進行中です。入学者募集中です。ぜひ見学・体験などで実際にアトリエに足を運んでみてください。スタッフ一同、お持ちしています!^^

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