
STEP1+STEP2

まずはデッサンで使う道具の準備です。鉛筆の削り方やねり消しゴムの使い方などを学びます。また、Hや2Bなどの鉛筆の濃さの使い分け方を、濃い色の瓶や赤いリンゴをモチーフに学びます。


リンゴみたいにゴロっと立体的に描くにはどうすればいい?立体感を表現するには、光と影(明暗)がポイントです。制作の合間にある、先生の説明を参考にしながら実践してみよう!
こんなモチーフをデッサンします

作品例
課題:『卓上静物デッサン』
与えられたモチーフを台上に配置してデッサンしなさい。
<モチーフ>
りんご、ワイン瓶、耐火煉瓦。
STEP3

ブロックの形はどうやって捉えるんだろう?自然な奥行きを表現するにはなにか法則がある?
空間感を表現するための遠近法「透視図法」をブロックをモチーフに学びます。
こんなモチーフをデッサンします

作品例
課題:『卓上静物デッサン』
与えられたモチーフを台上に配置してデッサンしなさい。
<モチーフ>
ブロック、丸缶、薪。
STEP4

最後の課題は、ザラザラ、ツルツル、ピカピカの質感の表現にチャレンジ。ガラス、金属、スポンジなど質の違うモチーフが並びます。光と影の立体感の表現や遠近法も駆使して、リアルなデッサンを目指そう!
こんなモチーフをデッサンします

作品例
課題:『卓上静物デッサン』
与えられたモチーフを台上に配置してデッサンしなさい。
<モチーフ>
ビール瓶、丸パイプ、スポンジ板。


この講座で使用する画材は、
『Ⅰ全コース共通 デッサン基本用具セット』です。
● 初めてをしっかりサポート!

未経験でも大丈夫!鉛筆の削り方から指導します
鉛筆の削り方や画用紙の裏表など初歩から一つひとつ説明しながら授業を行います。4日間で鉛筆デッサンの基本をしっかりマスターしよう!

加筆指導から学ぼう!
言葉ではなかなか伝わりにくい描写のコツなど、実際に講師が加筆指導して、描き方のお手本を伝授します。

個別アドバイスがもらえる!
制作中はもちろんのこと、制作終了後の行われる講評会でも、アドバイスは一人ひとりに行います。