こんにちは。
高1生・高2生科の講師の村です。
デッサンのトレーニングといえば、主に「手」を鍛えるイメージがありますが、それと同じくらい大事なのは「眼」を鍛えることです。
・モチーフを見る
・自分の絵を見る
・他人の絵を見る
など、私たちは「眼」で捉えた情報を参考にしながら、様々な判断をしています。そして、その上で「手」を動かして描いているわけです。同じものを見ていても人によって捉え方はぜんぜん違いますから、それが手に伝わって絵も違ったものが出来上がるということなんですね。高1生・高2生科では「見る力」をつけてもらうために、生徒一人ひとりにこまめに先生が声がけをしています。
「絵から距離をとって見てみよう」
「絵の一部を隠して見てみよう」
「絵を逆さにして見てみよう」
「モチーフを真上から俯瞰して見てみよう」
「モチーフの一部がもし無かったとしたら、と思って見てみよう」
「モチーフの色がもし全部真っ白だったら、と思って見てみよう」
「他の人の絵と比べて見てみよう」
デッサンが上手い人ほど、よく見ています。時には目の前にはないものも、想像して見ていたりもします。


自分の絵を見ることは、料理でいうところの「味見」です。いまどんな味なのかを確かめるわけです。味見の回数が少ない料理と、たくさん味見をして作った料理と、どっちが安心して食べられるか考えてみてください。
見る。描く。見る。描く。これを習慣づけましょう。
高1生・高2生科の最近作です↓↓↓