日曜受験デッサンコース 家庭課題その1:復習

日曜受験デッサンコースの皆さん最初の課題、お疲れ様でした。
この課題はコースの初回に出題するには少し難しい課題であったと思います。でも、全員が提出してくれたのは良かったです。初めてという人もいたので心配しましたが、なかなか見ごたえのある作品で安心しました。

Youtubeに限定公開した講評会のビデオでそれぞれの作品と批評を見ていただくとして、このブログでは、今回学んだ内容が復習できるように、重要なことを抽出しておきます。

今回の課題は次の通りでした。

課題

台上に置かれた幾何石膏が同一台上に配置された状態を想定し鉛筆デッサンしなさい。

①直径10㎝高さ20㎝の円柱
②直径10㎝の球体
③一辺10㎝の立方体
④底面直径10㎝高さ20㎝の円錐

目の前にあるものを描くだけで大変なのに頭の中に思い描いて描くのは本当に大変だと思います。

今回の課題を3つのポイントから見てみました。

1. 光を利用して立体を描くこと
2. それぞれの形を正確に描くこと
3. 4つの大きさの関係を描くこと

第一のポイントですが、配布資料の光と陰影の関係を説明したプリントをよく見てください。光と陰影との関係が説明されているはずです。
目の前に物がある。それには明るいところもあれば、暗いところもある。そしてそれが置かれている台は、影で暗くなっている。それを漠然と眺めるのではなく、理由を考えて物を見ることができるようになってください。

第二のポイントは、それぞれの形を正確に描くことです。

正確にと言っても形は絶対に狂います。でも、専門家になろうとする人は高いレベルで形を捉える精度がなければダメですよね。今回は幾何形態という明快な形です。

 

第三のポイントは4つの形の比率関係を気にするということです。

この4つの立体には10㎝と20㎝という2つの数値しか出てきません。その比率関係を正確に捉えることが求められています。下図はその4つの立体を配置した時に真横から見たシルエットです。(立方体だけが、回転をさせると横幅の比率は変わりますが)

 

 

さて皆さん。第2課題が既に出題されていますが、第一課題の発展形です。今回の講評を各自次回に是非反映させてください。また、志望校調査を行いますので、今考えている志望校で良いので回答お願いします。それではまた!