横浜美術学院のブログ

美大受験予備校「横浜美術学院」の授業の様子を、初めての人にも分かりやすくご紹介していきます。

いつもの画材を見直そう

投稿日:2017-09-15 更新日:


こんにちは。
高1生・高2生科の講師の村です。

突然ですが、皆さんは画材のお手入れを普段どれくらいやりますか?お手入れ?何それ?という人はご注意を。画材の状態は、意外と作品の出来に影響するものなんですよ。

ちなみにお手入れとは、鉛筆を削ったり、黒くなったねりゴムを新調することですね。デッサンを勉強する人が取り揃える画材は、その大体が消耗品です。描けば描くほど消耗していくわけですから、手入れをしないと状態は悪くなるばかり。。。だから今の画材の状態を一度見直してみてください。

実はデッサンがようやく描けるようになってきた頃が、画材の状態がもっとも良くないケースが多いです。時々、講師が加筆(生徒の作品に手を入れる)指導をしますが、その時にみんなの画材もひそかにチェックしています。そうすると、「もう中堅レベルの人なのに、どうしてこんなに鉛筆が短いんだろう?」とか、「カッターの切れ味が悪いな。一度も刃を取り替えてないのかな?」など、色々と気になることがあるんですね。わー自分のことだ!'_'; と思った人は以下の点を確認しましょう。

【お手入れの基本】
①鉛筆は先をピンと尖らせる。短くなったら長いものに替える。(捨てずに字を書く用にする)
②よく使う鉛筆ほど早く短くなるもの。2H〜4Bくらいは、できるだけ取り揃えておく。
③練りゴムが黒くなってきたら、捨てて新しくする。
④筆箱の中が練りゴムでベトベトしてきたら、鉛筆と筆箱の中をよく拭いて清潔に。
⑤カッターの刃が磨耗したら、折り目でパキッと折る。(切れないと変に力を入れるから危険)

意外と多いのが、カッターの刃を折った経験がない人。刃の表面に折り目を示す溝があるのでそこから折るのですが、それがわからなくって、切れなくなったら刃をまるごと捨てちゃう人がいます。もったいない!

画材は自分の商売道具です。いい仕事は、いい道具から生まれます。手入れの仕方を知って、道具を大事に使いましょう。デッサンのレベルアップしている人が増えている今の時期だからこそ!です。

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