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2016/04/21

デザイン工芸と日本画の合同授業

デザイン工芸と日本画の合同授業1

デザイン工芸コースと日本画コースの昼間部は、
いま、数課題に渡っての合同授業を行っています。
通常であれば、コースごとに別のアトリエで授業を行いますが、
しばらくは専攻や実技経験量に関係なく、同じフロアで制作することになります。



両コースが同じ課題に取り組む週もあれば、
専攻別に異なる課題に取り組む週もありますし、
中には、専攻をまたいで他専攻の課題に臨む生徒もいます。
お互いに刺激を貰いながら制作できる環境なので、新鮮な気持ちになれそうです。



各コースの講師に今回の合同授業の狙いや、メリットを伺いました。



デザイン工芸コース講師より
「デザイン工芸コースの生徒には、日本画コースの描写レベルの高さを見てもらいたいです。日本画は、描写に関して非常に高いクオリティーを求められる専攻です。日本画コースの生徒たちは、普段から緻密な観察や仕事をし続けていますから、そのレベルを間近で見て感じてもらえたらと思います。例えば普段、『もっとこんな絵にしたい、というイメージを持ちなさい』と生徒に言ったりしますが、レベルの高い作品を観ることでそれが可能になると思います。また、デザイン工芸コースの入試直前対策では、手のデッサンなどを何十枚と繰り返し描きますが、どうしても視野が狭くなりがちです。1年通して幅広いデッサン力をつけるという意味でも大きなメリットですね。」



日本画コース講師より
「日本画コースの生徒には、デザイン工芸の講師からの様々なアドバイスが、とても新鮮に聞こえたのではないかと思います。特に、意図的に『光』を設定することの重要性についてのコメントは興味深かったですね。どちらかというと、普段の日本画コースの授業では、自然なものの見え方や、自然な光などを意識して制作しています。ですので、こうして他専攻との交流があると、それまで当たり前と思って描いていたけれど、それは色々な見せ方がある中のほんの一部だったんだなと、客観的に捉えることができます。自分のスタンスを年度の始まりに見つめ直して、広い視野も持つようになって欲しいと思います。」



デザイン工芸と日本画の合同授業2

早くも生徒たちの作品には変化が見え始めているようです。
この合同授業をきっかけに、昨年までの自分の限界を越えていく人が
出てきてくれることを期待しています!



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